【IT導入補助金の利用】
昨日、IT導入補助金2次公募の申し込みが終了しました。
IT推進の立場ではありませんが、技術士であり、技術力向上を願う私としては、
活用いただきたい補助金だと考えています。
IT導入補助金とは、サービス等生産性向上IT導入支援事業のことで、
中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合った
ITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、
みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
(IT補助金HP抜粋)
また、対象範囲等(補助対象経費区分、補助率及び補助上限額・下限額)は、
補助対象経費区分:ソフトウェア、クラウド利用費、導入関連経費等
補助率: 1/2以内
補助上限額・下限額 上限額:50万円、下限額:15万円
です。
簡単に言うと、
対象者:日本国内で事業を行う個人または法人であり、
中小企業・小規模事業者等であること。
対象となり事業:国内実施、IT導入支援事業者が登録する
ITツールを導入する事業であること。
クラウドやホームページ(新規製作のみ)、顧客管理など・・
それに伴うコンサル経費。
あとは、補助金の額は見ての通りです。
私が推奨理由は、
(1)ある一定の生産性向上を可能にし、
(2)リソースを自社の発展のための考動につながり、
(3)ホームページなどで世界中に24時間広告宣伝できることで、
(4)自社の市場が変化する(広くなる、深くなる)。
(5)市場の変化は、自社の強みを活用できるきっかけとなり、
(6)産業の活性化が図れる。
と考えています。
当然、指をくわえて
「ほしいな~」みたいに
待っていても補助金はもらえません。
それなりの努力が必要です。
費用対効果・・・
個人事業主の方や
小規模事業者、
中小企業経営者
にとっては、
大きな費用対効果が生まれる可能性があります。
是非、取り組んでほしいです。
負のリスクとしては、
(1)申請手続きが面倒
(2)必ず採択されるという保証がない。
(3)5年間の事業報告義務がある。
です。
第3次の申し込みが8月末には始まるようです。
生産性を高め、新たな技術力向上へ
シフトしませんか?