【働き方改革は環境整備から】
当たり前の働き方を変化させる時代の到来です。
仕事は、事を仕上げること、
つまり、結果主義です。
様々な課題を解決して、成果を上げていくこと・・・
そのためには、「環境整備」が重要です。
今話題のクラウドやチャットなどのツールを整えるのではありません。
ここでいう環境とは、
「目的と目標を共有し、そのおぜん立てをして最短で結果を出せるようにすること。」
です。
つまり、マネジメントスキルを持った人材が、
目指すべき頂点を示して、
登るべき道を切り開いていくことです。
今、世間で騒がれている
ITツールは、あくまでもツールです。
使うのは人です。
だから、使う人のスキルがないのに
導入だけして満足していては
単なるストレスにしかならず、
効率も落ちます。
管理者は、
ことを仕上げる仕組みや環境を整えるのが役割です。
仕事は、部下が目標達成した時に、
管理職の仕事が達成されるのです。
振り回されない俯瞰した目線・・・
これが社員や仲間に安心を与え、
生産性向上へとつながります。
目先の労働時間を短縮するには、
環境を整えること。
その前に、管理者の環境を整えるのが
急務と、私は感じています。
何のための働き方改革ですか?
経営者・管理者は見つめなおしてください。