モノづくり技術力向上コンサルタントの日記

経営と技術を取り持つ解釈士

【モノづくりの技術力向上コンサルタントが考える生産性向上その1~4Mの視点とは~】

こんにちは、技術力向上コンサルタントの赤星@技術士です。


近年、日本の生産性について注目されるようになりました。
理由は、少子高齢化社会の現実味が近づいたから。
いきなり生産性向上って・・・感じですかね。

 

トップダウンからボトムアップへ4Mの視点が大事!!>


欧米に見習うとか、残業時間制限など・・・


日本の文化にあう具体的な施策が示されていない現状。


様々な書籍はありますね。


しかし、実務者から見たときにそのまま取り入れることが難しいことが多い。


特にトップダウン式の日本のやり方になれているのにいきなりボトムアップ式の欧米式を取り入れることに違和感を覚える人も多いと思います。


そこで、生産性向上の要因である「4M」の視点で製造業の困りごとの解決の方向性を考えたいと思います。

 

<4Mの視点で考える>


まずは、4Mとは?ですね。


4Mとは、下記の頭文字を表しています。
人:Man
機械:Machine
お金:Money
方法:Method
です。

 

<人が大事>


まずは、「人」の視点から9回にわたり書いてみたいと思います。


一番生産性に直結するのは「人」の意識、コミュニケーション、考え方なのだと考えます。


人が変われば、環境は変わります。


実体験をもとに、わかりやすくお伝えしようと考えています。


その後は、
その2:機械
その3:お金
その4:方法
となります。

 

<まとめ>


今日は、4Mについてお伝えしました。


一つ目は、ボトムアップへ移行するには4Mの視点が重要、


二つ目は、4Mって何?、


三つめは、やはり「人」が一番、


でしたね。


経営のヒントになれば幸いです。


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