モノづくり技術力向上コンサルタントの日記

経営と技術を取り持つ解釈士

【モノづくりの技術力向上コンサルタントが考える生産性向上その1~整理整頓~】

こんにちは、技術力向上コンサルタントの赤星@技術士です。


整理整頓という言葉は、子供のころからよく聞きました。


整理とは、いるものといらないものをわけること。
整頓とは、いるものを使えるようにすること。
です。


<整理とは!?>
よく、会社内では「整理しておいて」と言われます。


断捨離か?


という意味ではなく、整頓のことを指しているようです。


例えば、「今日の会議議事を整理しておいてくれ」
と言われると、「必要な情報を引き出せるように」
という意味だと解釈します。

 

<オフィスあるある>
よく、机の上の書類は、当事者しかわからない・・・
という現実に直面します。


1人の仕事が見えない場合、
不在時の緊急対応ができないという問題が発生します。


探し回り、見つけても、それが最新のものか・・・・
当事者に連絡がついても、
当の本人も机を見ないとわからない・・・
など。

 

<整頓ができて問題は解決できる>
そこで、現在の状況がわかるメモや共有メール、共有情報書き込みなど
あれば整頓された情報として確認できます。


生産性向上には、チーム力が重要です。


そうでなければ休暇もとれない。
便利な情報化社会ですから、
ネットやメールですぐにやり取りできる。
しかし、休暇でなく仕事になる。


いかがですか?


生産性が上がると思いますか?
生産性はチーム全体であげるものです。


情報を共有できる仕組みができれば生産性は格段にアップします。


ツールはいろいろあります。
それぞれの組織に合うツールを選びカスタマイズすることで、
使い続けるツールへ変化させてください。


それにはまず、整理できる体制作りからだと考えます。

 

<まとめ>
今日は、整理整頓についてお伝えしました。


一つ目は、目指すは整頓です


二つ目は、オフィスあるある、状況不明?放置プレー、


三つめは、整頓できれば問題解決できる、


でしたね。

経営のヒントになれば幸いです。


支援や相談等は


「お問い合わせフォーム」


からお願いします。


なんでも結構です。気軽にどうぞ。