モノづくり技術力向上コンサルタントの日記

経営と技術を取り持つ解釈士

【モノづくりの技術力向上コンサルタントが考える生産性向上その4~立体的に物事の変化を見る~】

こんにちは、技術力向上コンサルタントの赤星@技術士です。
生産性向上の要因である「4M」の視点で
製造業の困りごとの解決の方向性を考えていきます。

<立体的に物事の変化を見るって!?>
行動していくことの大切さ・・・
行動といっても、やみくもでは確率が低くなります。
いかに目標に近づけるか・・・
それには、
「立体的に物事の変化を見る」
ことをお薦めします。
立体的とは3次元空間です。
よく、縦と横のつながりを見るといいます。
実際はその奥にある
「背景」
「常識の変化」
を付け足すことで、
今までの常識を疑い、
そして革新を起こすきっかけにするのです。
また、モノの背景にあるコトを
引き出してみると違う気付きが見えてきます。

<やみくもに変化を求めないこと>
ただし、やみくもに変化を支持するわけではありません。
核となるコトは、
逆に前面に出す
「強み」
です。
前回は、強みにこだわらない行動を!!
といいましたが、
芯となるもの
は持っておきましょう。
「強み」はぶれずに、
周囲を変化させること。
これが正しい
「方法」
です。

<まとめ>
今日は、「立体的に物事の変化を見る」についてお伝えしました。
一つ目は、モノの背景にあるコトを考える、
二つ目は、強みはやはり意識する!!
でしたね。

経営のヒントになれば幸いです。
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